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【庄内旅行】念願の土門拳記念館へ!遠くに雪を見ながら酒田鶴岡の旅!(その1)

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ANAのマイレージクラブからお知らせが届いた。
楽しみに溜めていたマイルの有効期限が4月末で失効しますと。
なんですと?!
確か3年くらい経過すると消滅するんだった。
今までは飛行機に乗る際のアップグレードに使っていたのですが、
最近は飛行機に乗ってないで増えるはずもなく、これからは減る一方です。

マイルはショッピングに使えるポイントに交換もできるけど、やはり品物より旅の楽しみに使いたい。
国内旅行なら無料航空券に換わるくらいポイントがありました。
そうとわかれば以前からとても興味のあった「土門記念館」(山形県酒田市)に即決です。

写真にも建物にも興味があるのです。
どんなところだろう。
ネットにはたくさん画像があるけれど、YouTubeにもたくさん情報はあるけれど、実際にその土地の匂いや雰囲気を感じたいと思うのです。

そしてもちろん私の目的は美術館だけではありません。
食べ歩きもせねば気が済みませんので、以前より各方面から「庄内に行ったらあの店に行け!」とのミッションを思い出し
イタリアンレストラン「アルケッチャーノ」本店に挑戦してみることにしました。

テーマは二つ、「土門記念館」と「アルケッチャーノ」!!!

何年も前から行きたかった場所なので、ルートや宿を検索するのも熱が入ります。
調べてみると、庄内空港着が夜だとレンタカー営業所が閉店時間後になってしまいます。
レンタカーではなく公共交通機関で移動するとかなり時間のロスになりそうです。
そこで羽田空港の近くで前泊し、早朝の便で庄内に行き空港でレンタカーを借りることにしました。

そうと決まれば素早く航空券と宿を予約、続いてアルケッチャーノのお席もサクッと予約いたしました。
全部Webで完了ですから、ほんと便利な世の中になりました。


出発当日の朝、まずは新幹線の予約からスタートです。
私は、素早く検索・購入できる「スマートEX」というアプリを利用しています。
座席表を確認しながら空いている車両を選べるので安心できます。
これは確かJR東海のアプリなのかな。
決済はカードを登録しているのでタップボタンを押すだけでさくっと予約が完了します、この私でも(笑)
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ところが途中で見慣れない文字に気がつきました。
「スマートEX S Work席」って何?_
以前はこんなのなかったよ?
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しかも以前は指定席も自由席もこのスマートEXで予約すると同じ料金だったと思います。
何かいろいろ変わったみたいです。

さて、この「スマートEX S Work席」が気になって仕方がない。
検索してみると、ビジネスパーソン向けに配慮した車両なのだそうです。
新幹線のぞみの7号車限定で、車内でPCを使うのに便利グッズの貸し出しもあり、PC使用に専念できる車両なのだそうです。

よくわからないから普通の車両にするかと座席表を見ると、結構席が埋まっているんですよ。
ところがこのS Work車両は空席が目立っていました。
この車両、みどりの窓口とかでは買えないのだそうです。
スマートEXを利用して予約・購入するというのが掟だったのです。

選べるとすれば空いてる車両に乗りたいよ〜ということで、S Work席を予約いたしました。
確かに空いていました。
乗客は7号車にほんの数人でした。
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品川駅で乗り継いで、第2ターミナル直結のホテルに急ぎます。
電車の改札口からテクテクと歩いて通路を進んだ一番奥、つまり一番端っこにホテルの入口があるのでかなり歩きますが、
ずっと建物の中なので天候に左右されずに移動できます。

翌朝7時発の便ですから、一番近い「羽田 エクセル東急ホテル」にお泊まりいたしました。
ちょうど4月末で期限切れとなるお部屋アップグレード券がありましたので、有難く使用させていただきました。
昔一度泊まったことがあり、その頃は普通のビジネスホテルという記憶だったのであまり期待してなかったのですが、改装したようでとても綺麗なホテルになっていました。

お部屋のドアを開けてびっくりです。
広いうえにウオークインクロゼットまであるよ〜
いつもリクエストしている空気清浄機は最近デフォ設置のようです。
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ボトルウォーター2本(無料)はほんとうにありがたいです。
翌朝は朝食抜きですから暖かいお茶を飲んででかけましょう。
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翌朝は5時半に起きて眠いままに30分間で身繕いをしてゲートに向かいました。
庄内空港行きのゲートは47番ゲート。
荷物検査を抜けてかなり歩き→バスに乗って別の建物に移動→47番ゲートに着いたのは6時半ごろかな。

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待合室の椅子には充電可能なポールがいたるところに設置されていました。
以前はこんなのなかったと思います。
それにしても人が居ない・・・
機内も静かで、横一列に一人って感じでした。
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天候に恵まれて、機内からは春霞の向こうに富士山が綺麗に見えました。
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久しぶりの空の旅なのでずっと外を見てたのです。
水平飛行に移ってしばらくすると、なんだか雪を被った山が見えたような・・・
と思っていると雪山が出現しました。
え〜〜!!!雪?マジで雪山です。
大丈夫かな。
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天気予報を確認しても、現地の最高気温は20度を超えるとなっています。
お願いですから雪は無しでお願いします。
雪のところを運転したことがないですから、現地に雪がないことを祈ります。

庄内空港着陸寸前の写真です。
遠く鳥海山は雪を被っていますが、平地は暖かそうでほっと一安心。
日本海ですよ〜と一人感激しておりました。
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庄内空港は小さな空港で、建物を出るとすぐにレンタカー会社の送迎車がわかるようになっていました。
ほんの数分で営業所に到着し、鍵を受け取ってすぐに小さなレンタカーで出発です。
クイックチェックインといったっけ、事前登録をすると現地では手続きがかなり省略されるというコースを選んでおりました。


ナビを頼りに「土門拳記念館」を目指します。
良かった、迷わずに30分ほどで到着しました〜!


【土門拳記念館】 →→→HPはこちらです
木村伊兵衛と土門拳 瞬間と凝視の好敵手

というタイトルの展示がありました。
同じテーマでも求めるものが違う二人。
違いがはっきりと写真に現れています。
レンズを通して写したものが、撮影した人の表現したいものをいかに反映させているのか。
道具が揃っていても技術がなくては叶いません。

丁寧な解説を読みながら作品を見る時間はとても楽しいものでした。
いろいろ考えさせられるものもあり、写真を撮る心構えを変えてくれたような気がします。
訪れて良かったと思います。
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有名作家の彫刻や、モダンなお庭を館内で楽しめるようになっています。
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綺麗な布で作った小物がまるで七夕飾りのようになったものを展示していました。
一つ一つが可愛くてつい写真を撮ってしまいました。
なんて言うのかは忘れましたが、子供の幸せを祈る意味があると書いてありました。
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枝垂れ桜の向こうに見えるモダンな記念館。
桜はまだ開花前ですが、開花したらさぞや綺麗なことでしょう。
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白鳥公園というだけあって、白鳥が数羽泳いでいました。
無料駐車場完備で何組かも家族連れが散歩を楽しんでいましたが、白鳥は慣れているのか水際まで近づいてきます。
なるほど・・・持参のパンを小さくちぎって白鳥に与えていました。
白鳥は、パンは食べるけど子供たちの手が届く場所までは近づいていないようでした。
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土門拳記念館を終えて次はランチです。
酒田市から鶴岡市への移動になりますが、宿が鶴岡市にあるので酒田には戻らないと思います。
せっかくですからランチの前にもう1箇所行きたいと思います。
観光ガイドを見ると必ずでてくる米どころ庄内のシンボル山居倉庫に行って見ることに。
ここは酒田市観光物産館も併設されていますので楽しみです。
記念館からほんの10分で到着しました。

【山居倉庫】 →→→HPはこちらです
9棟が並んだ米蔵跡地です。
夏の暑さを和らげるために欅(けやき)植えられたそうです。

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さて、この後はお隣の鶴岡市に向かいます。
観光ドライブですから高速道路を通らずに一般道で移動します。

ーーーーー続くーーーーー




庄内旅行は4月中旬でしたが、gooブログ のトラブルとかPC移行作業で更新がままならず、GWになってしまいました。
gooのブログはこのまま閲覧ができますのでそのままにして、ここで更新を継続していこうと思います。
新しく届いたPCは友人からの払い下げなのですが、大画面+大容量なので使いやすく写真が多くても安心です。


# by e-shokudo | 2022-05-01 09:43 | お出掛け | Comments(0)

【伊勢 三玄】にて和食ランチを楽しみました!



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宮川沿いの桜はまだ3分咲きで、風の強い日でした。
ナビに場所をセットして初めての道を進みます。
黒地にくっきりと「三玄」の文字、これがなかったら迷ったことでしょう。
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周りの民家と馴染むように、でも近づいてみるとかなりモダンな改装をされたのがわかります。
たどり着いたもののまだ門が開いていません。
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大きな敷石を歩いて玄関まで行くので、その途中の竹で作った吊り柵が門ということなのでしょう。
いや、横から回り込めば行けるじゃない?とは思っても、それを実行するのは野暮というものです。

正午を合図に取り払われて進むことができました。
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季節は春。きっと見た目も華やかな八寸がでるのだろうなと久しぶりの日本料理にわくわく感が止まりません。
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カウンター席は料理人の動きを直接みることができるので嬉しいです。

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さて、ノンアルコールのシェンパンと・・・
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伊勢茶入りの炭酸水。
軽く乾杯して、食べる準備万端です。
実は私の席がベストポジションでした。器への盛り付け場所の正面でした。
手元を見ることができるのは嬉しいなぁ。
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桜が飾られた華やかな八寸。
テーマは3つというのが暗黙の了解です。
実物の桜の花びらと、桜の絵付けの貝合わせ器、そしてロールに仕立てた鯛の昆布締めのなかに塩漬けの桜が入っています。

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貝合わせの器のなかは帆立の揚げ物でした。
筍、菜の花、赤こんにゃく、蕗味噌など一口大のものがたくさん盛り付けられていました。
手前の四角い黄色のものは濃厚な味のだし巻き卵でした。
他のお客さんには海老がついており、海老NGの私にだけ卵です。特別仕立てなんですよ(笑)
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椀物
日本料理の味の基準は出汁にありますから、とても楽しみです。
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花びら模様の蓋を開けると、内側は桜の枝模様でした。
椀種は、蓬真薯と桑名水揚げの白魚です。若芽の緑も綺麗です。
出汁は節の香り抑えめで、昆布の風味を優先してるって感じです。
白魚の季節は2週間と聞いています。やや大きめの白魚は味がしっかり感じられてとても美味しかったです。
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お造り
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お醤油は大蒜(にんにく)風味と出汁醤油の2種類だったかな。(すでに忘れました)
キハダ鮪(まぐろ)、トロ鰆(さわら)、鯛、鱚(きす)
キハダマグロは厚みがよくて、トロ鰆はちょっと小ぶりの個体の味わいです。
少し寝かした感のある鯛。
そして見た目同様、透明感のある食べ心地の鱚。

この中で、久しぶりに食べた鱚が一番印象に残りました。
青背の魚は鮮度が勝負。時間の経過を感じることなく、新鮮な食感と広がる風味を楽しみました。

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春の野を感じるお皿がでてきました。
くるくるしている緑のものはゼンマイ?コゴミ?
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山葵のお浸しと蛍烏賊と帆立を合わせた一皿です。
蛍烏賊は軽く燻製にしていると説明がありました。
口に入れると、あっさりのはずの蛍烏賊が強く印象に残ります。
嫌味がなくよいアクセントになっていました。
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地味なお椀がでてきました。
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ハマグリの素揚げ、葛仕立てです。
大きなネギと生姜トッピング。
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焼き物
カウンターから見えるグリルで何やら焼いておりました。
なんだろうなと興味深く待っておりましたら、太刀魚(たちうお)の塩焼き、春菊ソースでした。
新玉ねぎと春キャベツ添えです。

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お皿が素敵!
ドラゴン模様のお皿に太刀魚です。
この感覚が素晴らしい!
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釜炊きのご飯登場です。
コース最後のご飯がこんなに楽しいとは思いもよりませんでした。

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なんと3種類のご飯を用意してるというのです。
希望の量を聞いてくれますので、私は少なめ、一口ずつとリクエスト。

まずは炊きたての白ご飯。
予想通り、一文字で出てきました。
お茶席を体験したことのある方はわかると思いますが、茶事ででるご飯は炊き上がったご飯は蒸らず混ぜずにそのままお茶碗に盛り付けます。
ご飯の進み具合をあなたに合わせて炊き上げましたというおもてなしの表れでもあるのです。
お米は地元採れ、もちろんお水も地元のお水ですからベストな組み合わせです。
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次は、目の前でそら豆を混ぜ込み、鯛の揚げ物を添えたもの。
一椀目より少し時間がたって熱がまわったご飯に、目で香ばしさを感じ味は柔らかく瑞々しいそら豆。
鯛の唐揚げで口休めしながら春のご馳走を楽しみます。
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そして最後は、卵かけご飯!!!
オレンジ色の黄身が、私が普段食べてる卵をは違うよ〜と言っています。
このご飯のためのお醤油はシェフが少量かけてくれました。
硬めにとろりとした卵ですので、軽く混ぜるくらいにして食べてくださいというので、お箸で少しだけ崩して食べてみます。
えぇ〜〜!?何この濃さは・・・
卵特有の香りがほとんどない。
実の美味しい卵かけご飯でした。
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最後は水菓子(フルーツ)だったらいいなぁ。お腹一杯ですよ。
そう目で訴えたかったのですが、出されたフルーツに思わずお腹いっぱいなのを忘れました。
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3種類の苺のゼリー寄せ、大内山牛乳を使った自家製アイスの登場です。
カスタードクリーム添えです。きっとあの卵なのだろうなぁ。
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ゼリーというより寒天よせかな。トッピングは柚子ゼリーでした。
きめ細かくてフレッシュな苺とあっさりのアイス。
きっちりお腹に収まりました。
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食前、食中、食後と出されたお茶は、煎茶だったりほうじ茶だったり、気遣いにも嬉しくなって上機嫌で帰途につきました。

なかなか行くチャンスがあるとは思えないけど、できれば季節ごとに訪れたい。
そんなお店でした。




伊勢 三玄     HPはこちらです

住所:三重県伊勢市御薗町長屋1362

営業時間:12:00~15:00     17:30~22:00

定休日:日曜日  その他不定休






# by e-shokudo | 2022-04-17 18:22 | 食べ歩き | Comments(0)

ローストチキンロール

ローストチキンロール_b0217309_19182991.jpg




久々にフレンチ家庭料理を作った。

それほど手間はかからないけど、気分に余裕があるとお味も決まる。


オーガニックの鶏胸肉を観音開きにして包丁の背でよく叩き広げる。
ニンニクを少量塗りこみ、塩・コショウする。
庭摂れのタイムとセージを刻んで全体に振掛け、
スライスのモッツアレラチーズ、パプリカの細切りと水菜を中央におき、クルクルと巻く。


ローストチキンロール_b0217309_19172695.jpg



ヴァージンオリーブオイルを大さじ1満遍なくつけて、アルミホイルにてしっかりと包む。
190度に余熱の終わったオーブンに入れて20分。
心配になってオーブンに近づくとハーブのとてもよい香りがしました。

それから小さなフライパンで即興ソースに取り掛かります。
無塩バター、オリーブオイル、酒、醤油、塩、そして味醂を少々。
アルミホイルに包まれたチキンから煮汁がたくさん出てましたので、それも全部加えて味見です。
塩味は充分でした。

ソースを煮詰めている間に、チキンをスライスして、ほうれん草のベッドの上に乗せます。

ローストチキンロール_b0217309_19182598.jpg



今日は特別にアボカドサラダ付き(^^)
じゅわじゅわ適度なとろみまで煮詰めてソースの完成です。

チキンは柔らかく仕上がって、濃いめのソースがチキンによく合ってました(^^)













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# by e-shokudo | 2014-01-18 19:42 | 本日の献立 | Comments(1)

焼き鮭弁当

焼き鮭弁当_b0217309_18121128.jpg




これは確か年末の自分弁当。

みりんと少量のお醤油に漬け置いた鮭を焼き、
卵焼きはほうれん草を入れてみました。

・焼き鮭
・ほうれん草入り卵焼き
・白菜、ほうれん草、カラーパプリカの中華風ソテー
・塩もみ胡瓜
・ご飯、ふりかけ


簡単にトラディショナルなお弁当です。
でも、赤緑黄色が入っていれば大丈夫。
食欲もぐっと増すものです。

今はこのお弁当箱では足りません。
そうなんです、食いしん坊に拍車がかかっておりますよ。
どーしよう~~~(汗)




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# by e-shokudo | 2014-01-10 18:16 | お弁当 | Comments(2)

野菜巻きポーク弁当

野菜巻きポーク弁当_b0217309_1704855.jpg



薄切りポーク、肩ロースに茹でたほうれん草とカラーパプリカを乗せ
端からクルクル巻いて片栗粉少々振り掛けます。

みりん・砂糖・醤油で甘辛く味付けて照りがでたら完成です。

まずこのポーク巻きを作って冷ます間に他のおかずを作ります。

・野菜巻きポーク
・卵焼き
・蟹シュウマイ
・タラモサラダ
・モヤシのカレー炒め
・ご飯、ふりかけ


お肉で巻くと野菜も食べてくれるので、結構この巻物系はよく作ります。

その日は時間に余裕があったので私のお弁当も詰めました。

メインのポーク巻き、私のほうが多い(爆)


野菜巻きポーク弁当_b0217309_1705291.jpg




写真撮りながらそういえば私は蟹シューマイ食べないんだよねと気が付いて
慌てて取り出し、何か別物を詰めてほっと一安心しました。

何を詰めたのかは・・・忘れました。orz


そうそう、モヤシのカレー炒めは、カレー粉とオイスターソース、塩、胡椒、オリーブオイル少々を混ぜて
スティームケースでチンしました。
オイル+蓋無しでチンすると炒めたようになります。


このお弁当まだ12月はじめのころだったと思います。
写真はいろいろ溜まっているので詳細はどんどん忘れてしまいます。
大丈夫かな、私(汗)





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野菜巻きポーク弁当_b0217309_1704855.jpg

# by e-shokudo | 2014-01-07 17:16 | お弁当 | Comments(0)


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